意志がよわ日記

栗饅頭のブログ

子供の頃から家にあったゲーム

私や兄の希望で買ってもらったものではなく、物心ついた時には家にあったゲームたちの中で、よくやったり見たりしていたもの。ちなみに私は2000年生まれで、DS~Wii3DS世代です。

 

マリオペイント

ウーホホッホ!ヤッホッホ!ウーホホッホ!ヤッホッホ!マーリオペイント♪

うちにはスーパーファミコンがあった。もうずいぶん前に壊れて処分したが、幼少期にずっとやっていたソフトが2つあり、その内の1つがマリオペイントだった。

お絵かき、作曲、アニメーション制作など幅広い機能が備わったソフトであるが、幼い私には到底それを使いこなすことはできず、ずっと「塗り絵」だけやっていた。楽しかった。

ソフトとは別に公式の攻略本のようなものを持っており、名画を再現してみようという内容だった。その本の帯に書かれていた「末はピカソか、ビートルズ」というキャッチコピーは非常に印象に残っている。糸井重里である。

似た内容のDSソフト「メイドイン俺」もめちゃくちゃやっていた。ある操作をするとBGMがマリオペイントのものになるという裏技があり、嬉しかった。

 

スーパーマリオRPG

もう1つのスーファミソフト。っていうかこっちの方が断然思い入れある。

グラフィックもBGMも大好きだし、シナリオの随所に散りばめられる小ネタも好きだった。私が小ネタの多い作品が好きなのはこのゲームの影響が大きいと思う。

スーファミの亡き後も、Wiiバーチャルコンソールで購入し、わざわざ専用のコントローラーを用意してまでやっていた。そんな大好きなゲームなので、本当にね、リメイクされて嬉しいことこの上ないですよね!!

プレイすることでもうすっかり忘れていたような細かい記憶がまざまざと甦り、興奮で目がバキバキになった。嬉しい、マジで……。

 

トバル2

鳥山明がキャラクターデザインを務める格ゲー。地球人や異星人、自爆システムを搭載したロボットなどの個性豊かかつ遊び心に富んだネーミングのキャラクターが多数登場する。エロガキだったのでチャコというハイレグ衣装の女キャラが好きだった。

格ゲーのコマンドのことは全く分からず(今も全然分かってない)、基本的に兄が遊ぶのを見て、たまに自分がやる時は適当にボタンをガチャガチャしてたまたますごい技を出す、というのが専らの楽しみ方だった。ムービーもよく見ていた。

エストモードというRPGとして遊べるモードがあり、BGMや敵モンスターのセリフなども詳細に覚えている。

 

桃太郎電鉄7

ゲームボーイ版もあったがこっちをずっとやっていた。リリースは1997年であり、ゲーム内ではシノラーに扮するスリの銀次や、ヒッチハイク中の猿岩石を拾って報酬金をもらうイベントなどが登場する。ひえ~~!!

桃鉄シリーズお約束の女湯サービスカットであるが、私もネットで見ただけで実際にやってみたことはないのだが、この7が歴代イラストの中でぶっちぎりで絵がかわいい。個人の感想です。

 

パラッパラッパー

オレンジ色のニット帽を見ると「パラッパだ!」と思う。

音ゲーの走りとして有名だが、ボタンが多い上に判定がシビア、さらに小粋なアドリブまで求められるためこちらも子供には難しいゲームであった。多分自分でプレイしたことはほとんどない。ただ、かわいい絵柄や楽曲、4面で登場する魚が入ったケーキなどは印象に残っている。

パラッパラッパーのTVアニメの存在はNONA REEVESを聴くようになってから初めて知った。ちょっと日本ナイズされたアニメの絵もかわいいですね。

 

クラッシュバンディクー

3までのシリーズと派生作品を一通り持ってて、かなり思い入れのある作品!周りに知ってる人が全然いなくて、今でもクラッシュの話題を見かけるととても嬉しくなる。

ゲームを遊ぶと同時に、覚えたてのインターネットでクラッシュのファンサイトをよく見ていた。このファンサイトというのがとんでもない熱量をもって運営されていたもので、必ずこのサイトのことも一緒に思い出すし、子供の頃のインターネットの思い出を語るには外せない存在である。

クラッシュ・バンディクー愛好会

↑更新は終了してしまいましたが、今でも見れます。

 

ぼくのなつやすみ

あえて冬休みに遊んだりしていた。そもそも大人が小学生時代の田舎の夏休みを懐古するために作られたゲームなので、東京の現代っ子がこれをプレイするのはなかなかシニカルなものである。

昆虫採集や凧揚げのミニゲームなど子供でも十分楽しめるのだが、もちろんこのゲームの本当の良さを知ったのは大人になってから。しかし、続編シリーズのプレイ動画とかも見たけど、やっぱり無印が一番琴線にくるものがあるね。あくまで普遍的な生活というのが良い。

 

テーマパーク

遊園地を経営するシミュレーションゲーム。ほんっとにひたすら地味、かつ難易度が高くて(というか子供心に理解が及ばなくて)全く先へ進めなかったのだが、建設できる施設の数が増えていくのは楽しく、妙に中毒性のあるゲームだった。経営シミュレーションゲームがけっこう好きであり、「バーガーバーガー」が大好きなのもこの延長線上にあるのかもしれない。

資金が底を尽きるなどしてゲームオーバーになると投身未遂という衝撃的なエンディングムービーが流れ、何度も見た。

 

びっくりマウス

PS2にUSBのマウスを接続して絵を描けるゲーム。線や円を描くとアニメーションになるツールがあり、ステージごとにギミックが異なって面白い。自分の描いた線や絵で卵をバウンドさせてフライパンに落として目玉焼きを作るミニゲームがめちゃくちゃ楽しかった。

取扱説明書に「マウスの使わなかた」という、してはいけないこと(食べない、振り回してロデオしない等)が書かれたページがあったのを鮮明に覚えている。

ちなみに「おしりかじり虫」でお馴染みのうるまでるびが制作に携わっていて、それより前の作品ではあるが作中にはまんまおしりかじり虫みたいな外見のキャラが出てくる。

 

太鼓の達人 タタコンでドドンがドン

初めて家庭用に移植された作品。J-POP曲のラインナップは「ミニモニ。テレフォン!リンリンリン」「PIECES OF A DREAM」「travelling」など。曲のジャンル分けが今と異なり、今で言うナムコオリジナルがかなり細分化されている。

リズムよくボタンを押して進むマラソンミニゲームが好きでよく遊んでいた。PSP版でもミニゲームばかりやっていたし、音ゲーよりそっちの方が好きだった。

 

ドラゴンクエスト

世代的にはⅨだがもうドラクエといえばⅤである(Ⅸもやってたけど)。このPS2版はBGMが全編オーケストラで収録されていて、このサントラを車で流したりしていた。城のBGMが好きだ。

攻略本も持っていたし、4コママンガ劇場やこれまたファンサイトなどを見たりしていて、付随した思い出が多く思い入れの強い作品。ただ、これもやっぱり自力で最後まで行ったことはないのだが。

余談だが、私は断然ビアンカである。気の強い女が好きというのもあるし、それまでのストーリーの積み重ねがあるのでどうしても情が入り、彼女を1人残すというのはとても考えられない。当然好みや物語の受け取り方は自由だが、性能でフローラを選ぶ兄のことは信じられないと思っていた。

 

SIMPLE2000シリーズ THE パーティーゲーム2

要するにマリオパーティ的な4人対戦のミニゲームが多数収録されたもの。SIMPLEシリーズ特有の物々しい題字のパッケージに対して、かわいい動物のキャラクターでかなりポップな画なので面白い。

ふとした時に家族で遊んでいたし友達を家に呼んでやったこともある。左スティックを回してわんこそばを食べるミニゲームが得意だった。

 

リズム天国

私は特にハロプロを追っていないし昔聴いていたという覚えも全くないのだがつんく♂の曲が非常に好きであり、ほぼ確実にこれの影響があると思っている。

残念ながら特にリズム感が身に付いたという実感はないが、めちゃくちゃやりこんでいた。無印と「ゴールド」に関しては各ステージの曲は全部覚えているし、無印のリミックスステージで流れていた時東ぁみの「恋のハニースイ~トエンジェル」は今でも歌うことができる。

「花火」という全シリーズ屈指の地味さを誇るステージがなぜか好きで、目をつぶってもクリアできていた。

 

MOTHER3

これもひたすら小ネタに溢れたRPGで、セリフの言い回しや個性豊かな村の人々、アイテムごとに表示されるかわいいドット絵のグラフィックが非常に好きであった。

ただ、まあ、知ってる人は知ってると思うけど、それらの要素を隠れ蓑にしたものすごく重くて凄惨なストーリーで……。昔遊んでいた頃はそういうのもあまり理解していないで、レベル上げが足りなくてボス戦で詰まったりしていた。大人になってから改めてプレイし直してエンディングまで到達したが、すごいゲームですよ、ほんとに。

クマトラめっちゃ好き。男口調の女の子キャラ、昔からずっと好き。

 

おそらく、上記は全て親が購入したか親戚から譲り受けたものなのだが、おもしれー家庭に育ったなと思っています。やったことある人がいたら教えてください。