2020年の音楽シーンは『瑛人の「香水」がNHKで歌唱されることになった際、最大のネックである「ドルチェ&ガッバーナ」の部分はどうなっちゃうの~~!?』という話題でもちきりだが、その話題の最中でこういう話が出ていたのをインターネットで見た。
それは「小沢健二の『痛快ウキウキ通り』の冒頭、『プラダの靴がほしいの~♪』がNHKでは『きれいな靴』に差し替えられていた」というもの。
思えばオザケン楽曲は固有名詞と直喩が本当に多い。というわけで集めてみました。
完全に自分用です。
「天使たちのシーン」
「愛し愛されて生きるのさ」
↑曲の中で曲の話するのすごい。後に続く「ふぞろいな心は~」というフレーズは「ふぞろいの林檎たち」にかけているのかな。
「おやすみなさい、仔猫ちゃん!」
・ディズニー映画
↑具体的な作品名こそ出てこないが(フリッパーズギターの楽曲にはプーさんが登場するものがある)、「ディズニー」というワードが平然と出てくる堂々っぷりには脱帽せざるを得ない。
「カローラⅡにのって」
・カローラⅡ
↑これはまあ…特例かな……というかオザケンの作詞ではなかった。
「痛快ウキウキ通り」
・プラダの靴
・ポーギーとベス
「流星ビバップ」
↑ただし、「いとしのエリー」と違って曲名として出てくるわけではないのでこれは厳密には違う。
「Buddy」
「恋しくて」
・蛇拳
↑歌詞中では上の2つに並んで、「キムチラーメン」という単語にもダブルクォーテーションがつけられているが商品名なのか?
「ダイスを転がせ」
・Smith&wesson
↑これ要するに「香水」におけるドルチェ&ガッバーナじゃん。
「あらし」
「流動体について」
・カルピス
・小沢くん
↑凄すぎ。オザケンと岡崎京子の会話っぽい体のセリフパートの一部。
・下北沢珉亭
「薫る(労働と学業)」
いちおう調べた時点では以上だった。
また、今回は除外したが地名、それからすごい直喩も相当な回数登場するので、まためちゃくちゃ暇になったらやる。
ここまで見てくれた人ありがとうございます。