意志がよわ日記

栗饅頭のブログ

ジャニーズへの感情

こう見えてジャニーズが好きだ。

自分でも「こう見えて」と思っているが、私がこれまでに好きになってきたジャンルの中でも相当昔から好きだ。

 

つい先日SMAPに一通り触れて、なんだかもう大変な気持ちになってしまった。

本当に素晴らしかったのだ。

 

以前もここで書いたがいわゆるロス?SMAPが解散したことに対するショックや喪失感をおよそ3年越しに痛感している。

何が大きいってメンバー5人とも全然現役で芸能活動しているということである。それぞれみんなテレビで見るのに、5人で一緒になることはもう二度とないというのが信じがたい。

 

私はSMAPのことをあまりよく知らない。曲が好きで曲を聴きたいからCDを買ったわけだし、それ以外のことはほとんど分からない。スマスマもあんまり見てなかったし。

だから、彼らのMVを見て率直に「仲が良さそうだな」と思ったのだ。実際どうだったかは知らないけど、ああいう感じになってしまっていたのが本当に不思議に感じた。

 

これも以前書いたが、私がこれまでSMAPに触れてこなかったのは圧倒的に嵐のファンだからである。

そんでもって、SMAPの晩年はジャニーズ内で派閥争いみたいな感じになっており、もはや言ってしまえば「SMAP派」「嵐派」に分かれているようなものだった。2組が共演することなど、年末特番くらいでしかそうそう無かったのだ。

 

 

近年、というかSMAP解散前と現在とではジャニーズは何もかもが変わってしまった。

 

それは悪い方向もそうだが良い方向にも変わっていて、前述の派閥のゴタゴタが解消されたり、SNSやインターネット上での写真の公開、楽曲のサブスクが解禁されたりしている。

嵐とキムタクも一緒にテレビに出ている。櫻井翔が彼を「木村先輩」と呼び慕い、大汗をかいているのを見られることが私は非常に嬉しい。

 

だからこそ、この時代にSMAPがいたら…と考えてしまった。

しかし、今のジャニーズがこうなった要因の1つとして、確実に「SMAPの解散」というのがあったと思う。SMAPがまだいたら、ジャニー喜多川が存命だったら、今のようにはなってないんじゃないかな。

 

新しい地図の曲を聴いて泣いてしまった。 それが何の気持ちによるものなのかがもはや分からなかった。

なんかもう頑張って!とかも言えないな。もうみんな頑張っているから。なんだろう。とにかく応援しています。全員。

 

嵐の活動休止まで半年をきった。SMAPの終焉がああいったものだった以上、嵐には素晴らしい大団円を見せていただきたいな、と思っている。

けどこの情勢だからどうなんだろうな~~~…ラストライブができるかどうか分からないけど、もし何かあるとしたら期待しています。