虚無を最大限まで引き伸ばした日記を31日間書き続けた。
感想としては、そこまで苦ではなかったな、と思う。まあ書くのが大変とか思うような量を書いてないし、ろくに推敲もしていないのだが。
始めて数日目で「日記のために何か行動しようという気にさえならない」というようなことを書いた。それは事実である。しかし、それでもまあ日記つけてなかったらさらに何もしてなかっただろう。
ちなみに実際した行動は
・お菓子を作る
・商業施設に入り浸る
・自炊をする
・自転車に乗る
・漫画を描く
・ツイキャスをする
くらいだ。半分は家じゃないか。
「夏休みの日記」というのは私が夏休みの宿題の中でかなり嫌なほうだったのだが、多分それは好き放題書けないからだと思う。一日のスケジュールとか、虚言を書いてちょっといいふうに見せようとしていた記憶がある。
こういう制約のない状態だったらかなり好きだ。本当は読書感想文と自由研究もやりたかったのだが、やらなかった。やる時間はあった。
あと毎日文章を書いていた(あの箇条書きを『文章』と定義していいんですか!?)ので、ちょっと慣れた感じがする。ブログ書くの好きなので、よりハードルが下がったというか、とにかく今回日記を書いたことで今後の更新に前向きになってればいいよね。
来年の最後の夏休みも余裕があればやりたい。就活だけど…。また何か特筆すべき出来事があったり、逆に何もなかったりしたときに日記書きます。