私は基本的に夢を見ない。見てるんだろうけど、見たとして起きてから1分も経てば全部忘れてしまう。覚えている夢もかなり断片的である。
ゆうべ、かつて好きだった人が夢に出てきた。 夢の大筋はやっぱり覚えてないのだが、最近見た夢のなかでは鮮明に覚えているほうだ。 夢の中で、私は高校でその人に会った。 そしてその人は、面白いくらい大怪我をしていた。 大怪我、ときいて脳内に浮かぶイラストがあると思う。 彼はまさにその通りの大怪我をしていたのだ。
具体的にはこんな感じ。もう少しボロボロだったかな。
顔は無事だった。その人の顔が好きだったので。
ちなみにこのイラストはいらすとやには存在せず、私が作ったコラである。ありそうなのにな、全身を大怪我している人のイラスト。
久しぶり、と声をかけた。でも、そんな怪我して大丈夫か、とは聞かなかった。
なんで？
いくら夢の中で自由に行動できないとはいえ、私人の心なさすぎじゃない？
それ以降の記憶はない。なんかあったような気がするけど、「かつて好きだった人がマンガみたいな大怪我をしていた」というのに全部持ってかれてしまった。
面白かったので夢占いを調べてみたところ、 「自分に自信がないから距離を縮められずに焦っている、 自信を持てるように自分を磨け」ということだそうだ。 なんか、微妙にズレている気がする。 とりあえず、夢占いを信じないことから始めてみようと思った。
ちなみに別のサイトには全然違うことが書いてあった。 やっぱり夢占いは信用ならない。
